家づくり第4回は、風水から少し離れて実際問題としての土地探しの話です。
一般的な土地探しの方法といえば、
①希望するエリアの不動産屋へ依頼する
②ホームメーカーの斡旋する土地から選ぶ
③売り土地情報から自分で探す
のどれかになるかと思います。
じゃあどれが一番いいの?となりますと、結論を言えば「人によって正解は変わる」です。
つまり希望する家がどのようなものか、家づくりへどれだけ思い入れがあるか、労力をさけるか、で決まってくるのです。
それでは、それぞれの特徴とメリットなどを紹介していきます。
①希望するエリアの不動産屋へ依頼する
この方法のメリットはやはり土着のコネクションを築いている不動産屋ならではの、人に知られていない売り土地や、細かい土地についての情報を得られる点です。
うまくやればまだ売りに出される前の土地情報でさえ入手可能かもしれません。
デメリットとしては、まず希望するエリアが全く縁もゆかりもない土地である場合、お願いする知り合いの不動産屋がいないため依頼しにくいことです。また、そのような状況だとどこの不動産屋が良くて悪いのかわからないため、もしも悪い不動産屋を選んでしまうと、実は何らかの悪い理由で売れ残っている土地などを斡旋されてしまう可能性があることです。
結論:この方法は自分の地元で土地を探す方で、知り合いの不動産屋がいる場合はベストだと思います。
次回へ続く
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